外壁塗装の塗料

遮熱・断熱塗料キルコ(キルコート)メリット・デメリット

投稿日:2019年12月4日 更新日:

外壁塗料 キルコ(キルコート)とは

外壁塗装の塗料を考えるとき、断熱効果のある塗料が良いかな?とお考えになる方も多いと思います。
夏とか涼しいですし、冬は暖かさを保つことで電気代の節約にもつながります。

キルコ(旧名称キルコート)は遮熱・断熱塗料です。

屋根・外壁塗装で断熱塗料をお考えになっている方の多くは、暑い夏の室内をもう少し涼しくしたいとお考えだと思います。

キルコは遮熱・断熱に特に効果の高いことが特徴です。
また非常に高い伸縮性を持ち外壁のひび割れもカバーすることが出来る塗料となります。

断熱塗料といえば、ガイナも人気ですね。

この記事では、キルコ(キルコート)についてその効果、メリット・デメリットについてまとめています。

また合わせてガイナとキルコとの違いについてご紹介しています。

キルコ(キルコート) メリット

ハイブリッド断熱塗料、キルコ(キルコート)のメリットを先にみていきましょう。

キルコの大きな特徴ともいえる、遮熱・断熱効果、伸縮性能などです。

  • 遮熱
  • 断熱
  • 200%の伸縮性能
  • 密着率
  • 高耐久性
  • 防音効果

となります。

遮熱性能

キルコ 遮熱性

キルコを屋根、外壁に塗装する大きなメリットが高い遮熱性能となります。

太陽光を約90%程度反射することで、外壁や屋根の表面温度を低減することが出来ます。

キルコ 屋根の遮熱

熱を建物内部に伝えにくくすることで室内温度を2℃~6℃ほども抑制できます。

特に2階の暑さが改善された、もわっとした感じが無くなった、といった口コミも多いです。

室内温度の上昇が抑えられることで、エアコン代の抑制につながりますね。

断熱効果

キルコ 断熱効果

夏場は遮熱効果により約90%の太陽光を跳ね返し、さらに断熱効果で温度の変化を抑制します。

キルコの塗膜は蜂の巣状に高気密に充填した中空ビーズ層で、熱の侵入を防ぐことが出来ます。

200%の伸縮性能

キルコの塗膜は200%~250%の伸縮率があります。
特筆しても良いキルコの特徴と思います。

塗料の塗厚は0.4㎜が基準、ということで一般塗料は0.1㎜が多いですから約4倍の厚みとなります。

高い伸縮性、塗膜の厚みにより外壁に多少のヒビ(クラック)が入っても塗膜が伸びることでカバー出来ます。

密着性

キルコは接着剤に匹敵する密着力を有しています。

一般的な塗料の約3倍の付着力となりますので、塗膜が剥がれる可能性が低くなります。

高耐久性

キルコの耐久性は15年以上とされています。

キルコートは12年以上に相当する劣化促進試験に対しても問題が無かったということです。

この耐用年数の長さは、フッ素塗料と同程度となります。

防音効果

断熱塗料、キルコは防音効果も期待できます。

測定結果によると約10db程度、音を小さくする結果が得られています。
(10db音圧が下がると、音が小さくなったと感じるのだそうです)

外からの雑音に悩んでいる方、飛行場や高速道路、自衛隊基地などが近い方も効果を体感しやすいのではないでしょうか。

防露効果

断熱塗料には防露効果もあります。

室内の暖かさを逃がしにくく、外気の冷たさも伝わりにくいキルコは結露防止に大きな効果が期待出来ます。

キルコを塗ることで、結露の発生を抑制することが出来ます。

F☆☆☆☆を取得しており、キルコは室内にも塗装が可能です。

キルコ デメリット

次にキルコのデメリットを見ていきましょう。

価格が高い

キルコの価格は一般に人気の高い塗料と比べると高額です。

一般的に人気の塗料、といえばシリコン塗料ですが比較して高額な塗料です。
断熱塗料ガイナより少し安い価格です。

本当の耐用年数が未知数

ガイナも当てはまりますが、キルコも比較的新しい塗料です。

キルコの耐用年数は15年以上、と言われますが実際に住宅に施工した場合とテストでは耐久性が違ってくるでしょうから、実際にどれくらい耐用年数があるかはまだ分かりません。

色の選択肢が少ない

キルコは色の選択肢は少ないです。
それも淡い色から選択することになります。

鮮やかな色(赤青黄紫など)を出せないそうです。

キルコ(キルコート)とガイナの違い

断熱塗料でキルコ(キルコート)とガイナとを比較をされている方も多いと思います。

どちらも魅力的な塗料ですが、キルコとをガイナの違いはなんでしょうか。

キルコの大きな特徴として「伸縮率200%~250%」があります。

これはキルコの大きな特徴(メリット)といって良いでしょう。
伸縮率はガイナに勝ります。

キルコは塗りやすい塗料ということもガイナとの違いといって良いでしょう。

一方、ガイナの特徴として空気改善効果があります。
タバコ、ペット臭い、線香などそうした臭いが残らない、といったことは大きなメリットに感じる方は多いのではないでしょうか。

ただ、どちらの断熱塗料にもいえますが過度に効果を期待しすぎるのは避けた方が良いでしょう。

断熱塗料を選んで欲しい塗装業者が、効果をアピールしすぎている可能性もあります。

デメリットもしっかりと説明してくれる塗装業者を選ばれることをおすすめします。

トップコートをかけた方が汚れが付きにくくなる、といったことなども説明してくれると良いですね。

キルコ塗料で外壁塗装が可能な塗装業者を探すには

遮熱・断熱塗料としてキルコ塗装をしたいと考えた場合、どう近くの塗装業者を探すと良いでしょうか。

ウレタン塗料やシリコン塗料とは違い、あまり一般的な塗料ではないですから施工実績のある塗装業者を探すのが難しいです。

またキルコは塗りやすい塗料ですが、0.4㎜塗ることになります。
施工実績が多い塗装業者に依頼した方が安心です。

こうした場合、キルコ塗装の実績もある塗装業者を探したいといった場合には一括見積もりサイトの活用もおすすめの方法です。

外壁塗装の知識を持つ専門アドバイザーが業者との間に入り、サポートしてくれるのが一括見積もりサイト【ヌリカエ】です。

アドバイザーに使用したい塗料、キルコ塗装の施工実績がある塗装業者で相見積もりを取りたい、といった希望を伝えれば、可能な限り希望に沿ってサポートしてくれますよ。

⇒ おすすめ外壁塗装一括見積もりサイト【ヌリカエ】

-外壁塗装の塗料

Copyright© 外壁塗装 優良塗装業者の探し方 , 2020 All Rights Reserved.